2006/10/03 |
なんだか歯がしくしくするなあと思い、鏡で確かめてみたところ、歯の隙間に黒く変色してる場所があるじゃないですか!
慌てて、歯医者に駆け込んでみたところ、昨日食ったひじきが歯に挟まっていただけでした。
関西に帰ってきても相変わらずの、籐太です。
実は最近、東方シリーズという同人のシューティングゲームにはまっています。
これがまた、極悪なまでの難易度が自慢という恐ろしいゲームなんですが、その分、中毒性は高いです。マゾゲーとも言う
このゲームで、私がけっこう気に入ってるキャラに鈴仙・U・イナバという、ブレザーを着たウサギ耳少女がいるんですよ。
初登場したときは、敵だったんですが、今では何事もなかったかのように仲間になっています。
このゲームのキャラはほとんど、そうですが……
それでですね、敵だったはずの鈴仙・U・イナバがプレイヤーキャラに昇格したとき、私はある重大なことに気づいてしまったんです!
キャラ選択の時に、フルネームがローマ字で書かれている。
ぶっちゃけ、それまで大して気にしていなかったんですが、真ん中の『U』の正体まで明らかに!
その名も……
レイセン・ウドンゲイン・イナバ
レイセン・ウドンゲイン・イナバ
レイセン・ウドンゲイン・イナバ
ウドンゲインってなんだ?
この人は、アフリカの少数部族か何かの出身でしょうか?
それとも何か意味のある単語なのか?
たとえば、そうですね……
初めてガンダムに乗り込んだアムロ・レイが、その性能について一言。
「凄い、ザクの5倍のウドンゲインがある!」
と驚いたりするときに使う言葉なのかもしれません。
数年前は、初めてフリーダムに乗ったキラ・ヤマトも言っていましたね。
「凄い、ストライクの3倍のウドンゲインが(以下略」
まあ、作中で「ウドンゲ」と呼ばれていたのは、てっきりあだ名かと思っていたら、まさか本名だったとは意外です。
ていうか、私は「ウドンゲ」を勝手に饂飩毛と漢字を当てるのかと思い、身体のどこかに饂飩のように太い毛が生えてるのかと思ってドキドキしていました。
どうも申し訳ありません。
とはいえやっぱり、師匠にはこき使われ、手下には軽く見られている、ウサ耳ウドンゲインは萌えなんだと思います。
そうそう、今日からしばらく滋賀県の実家にお世話になります。
それから、『AYAKASHI H』も好評発売中ですよ?
買って感想を聞かせていただけると、管理人はとてもうれしいです。
あと、先日の日記で御影先生の『ドリームノッカー』だけ感想を書く前にアップしてしまうという失態をしでかしてしまいました。引っ越し寸前にアップしたので慌てていたようです、すいません。
まあ、せっかくなので書き足しておきました。興味のある方は……こちら。
それでは、本当はウドンゲよりも幽々子様のほうが大好きな、籐太でした。 |
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2006/10/06 |
スッチーとグループデートをすることになりました。
予行演習に『ななついろ★ドロップス(純愛エロゲー)』をプレイしています、籐太です。
先日、大阪の街を歩いていたときのことですよ。
前方から、明らかにそれとわかるスポーツマンの集団が歩いて来るじゃないですか。
突然、先頭に立つ監督らしき人物が、私に道を尋ねてきたんです。
彼らの手には、ボールとラケットが入っているとおぼしき鞄。そして、全国大会・会場案内というプリント用紙。
全国かよ……すげえな、と思う私の横で、連れが適当に場所を教えています。
礼を言い、立ち去っていく彼らの背中を見ながら、私はさらに思う。
ボールの入った鞄……
全国大会……
そして、大書きされた謎のスポーツ
太極柔力球の文字。
……競技人口はいったい何人だ?
ていうか、そもそもどんなスポーツなのか想像さえ許されません。
私は、家に帰るとさっそく、ネットで調べましたよ。
そしてみつけた、太極柔力球の公式サイト。
わかったのは、ボールを使う太極拳ということだけ。
もちろん武道でもなければ、球技でもない。
何より、公式サイトだというのに競技ルールさえ載っていないという謎ぶり。
いつでもどこでも、一人でもできるそうですが、それは果たして楽しいのか?
……なんだか中途半端な報告になってしまいましたが、太極柔力球に関しては本当に謎。
格闘技と球技が融合した夢の競技、太極柔力球の全国大会。
なんだかコロコロコミックスで連載されている漫画のようです。
詳しい情報求む……という形で、今回は締めたいと思う、籐太でした。 |
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2006/10/10 |
もし先日、紹介した太極柔力球を題材にしたマンガがコロコロコミックで連載されたら……
二回戦の相手は絶対、小学生のくせにパンクファッションに身を包んだ悪役キャラだと思う、籐太です。
この世界には、まだまだ多くの謎を孕んだ不思議なことというのがたくさん残されていると思うんですよ。
そんな不思議の前には、常識など紙くず同然。なんの役にも立ちゃしません。
我々の常識を覆す恐るべき、秘密。
そう、忘れもしません。
あれはまだ私が東京で生活していた頃――謎と不思議を孕んだ常識の通用しないすし屋に出会ったのは。
その名も……
天然インドマグロ
築地 日本海
ひょっとして、経営者はインド人? と疑いたくなるような、ネーミングセンスです。
本マグロじゃいかんのか?
まさか入店するなり、出迎えてくるインド系すし職人の群れ。
もちろん、ウエイトレスはサリーに身を包んだ、インド美人。
さらに、ガリは福神漬け。
あがりはチャイに違いない。
残念ながら、こんなすし屋に入店する勇気は私にはなかったので、実態は不明である。
だいたい、築地は東京湾――つまり、太平洋側にある市場で、日本海とは本州を挟んで真逆に位置する。
だから、ちゃんとした店名にするとしたらですね……
『天然カジキマグロ 築地 東京湾』にするか
『天然インドマグロ デリー インド洋』辺りが妥当だと思います。
まあ、カレー屋だと勘違いされそうですけど……籐太でした。
PS.そういえば、鳥取砂丘氏のHP『奇妙堂古書店』が本開店したそうです。
今さらながら、報告まで…… |
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2006/10/18 |
いや、仮面ライダーカブトの真似というわけじゃないんですが、お婆ちゃんの話をしようと思います、籐太です。
うちの婆ちゃんは、自己紹介をするのが大好き。
会うたびに元気よく……
「わたし、藤田朝子(仮名)言いますねん、16歳!」
と、いきなり70近くもサバを読んできます。
自称28歳の我が母上殿の上を行く豪傑……というわけではなく、単にボケているだけです。
まあ、婆ちゃんは私が物心ついた頃には、すでにボケていました。
思い出深いのは、小学生の頃。
当時、カブト虫が子供の間ではやっており、ご多分に漏れず私も休日は虫取りにいそしんでましたよ。
そんなある日、婆ちゃんから電話があったんです。
「カブト虫なら、うちにいっぱいおるで」
その言葉を信じた私は、狂喜乱舞して婆ちゃんのうちを訪ねました。すると、どうですか、婆ちゃんは……
「メスしかおらんけどな」
と言って……
ゴキブリが入った虫かごをプレゼントしてくれました。
遠方からやってきた孫に対し、この精神攻撃。遠大なネタとしか思えず、「なんでやねん!」を連発して笑い転げてしまいました。
ビビる兄貴と弟を見て、さらに死ぬほど笑った。
そんな婆ちゃんが、ガン宣告を受けて、ガーーンとショックを受けたのがだいたい3年前。
当初、1年生きられればいいほう、と言われていたのですが、予想に反し、婆ちゃんはひたすらマイペースに相変わらずな毎日を送っていました。
ところが先月。
消化器官が急激に弱り、食べ物をほとんど受け付けなくなってしまったのです。
わずか1ヶ月ほどの間に、見る影もなく痩せてしまった婆ちゃん。
ベッドに横たわる姿は、決して美しいものではありませんでした。長い人生を歩み続けたために擦り切れ、小さく縮んだ老人の姿そのものです。
そんな婆ちゃんが、私の姿を見るなり、何度も同じ言葉を繰り返すんですよ。
だが、もう入れ歯をつけることさえなくなった婆ちゃんの言葉は極端に聞き取りにくくなっていました。
それでもどうしても聞いてあげたくて、私は口元に耳を寄せます。
「どうした、婆ちゃん!? 何を言いたいんですか?」
婆ちゃんは、ふごふごと言いました。
「わたし、藤田朝子、16歳!」
私は思った。
こいつはまだまだ
死なない
痩せはしたものの、まだまだ普通に歩き回っていますよ、この婆ちゃん。
……マジ心配させるな。
ちなみに“藤田(仮名)”というのは、死んだ爺ちゃんの名字なんですね。旧姓ではないんです。
婆ちゃんは本気で自分を16歳だと信じており、今住んでる場所のことも戦争中の疎開先だと言い張るくらいです。
もちろん、その当時はまだ結婚などしていません。
あの人は10分おきに同じ話をするので、それこそ私は、1000回くらい自己紹介をされてきました。でも、婆ちゃんが旧姓を名乗ったことは一度もありません。
昔、爺ちゃんは婆ちゃんと結婚するとき、親戚中から猛反対を受けたそうです。
若い頃の事故で脚を悪くしていた婆ちゃんは、元気な赤ん坊が産めないとか、そういう理由でした。
恋愛結婚が一般的ではなかった戦後間もない頃――爺ちゃんは、反対を押し切って言ったそうです。
「俺は朝子を愛してる!」
だから結婚するんだ、と。
爺ちゃんが死んだ後、急激に痴呆を悪化させた婆ちゃんは、今や孫の私よりも若い16歳の娘です。
もう爺ちゃんのことも覚えてないように見えます。
それでもときどき、この人はまだ爺ちゃんのお嫁さんなんじゃないかと思うことがあるんです。
一度、爺ちゃんのこと今でも好きなの? と問いかけてみたい気もします。けど、実行に移すことはたぶん、ない。
そんなことは、婆ちゃんだけ知ってれば充分なんだから。
墓場まで、持ってけ泥棒。籐太でした。 |
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2006/10/20 |
世の中には、常人の理解が及ばない恐るべきものが多数存在すると思うんですよ。
たとえば、現代科学。
あまりに早過ぎる技術の進歩は、到底、常人の理解を超えており、ちょっと見ただけでは何に使うのかさえ想像できない機械がたくさんあります。
……人類の叡知を結集した恐るべきマシーンに出会った、あの日。
私の人生観が変わったと言っても過言ではない。
それでは紹介しよう。
あまりにも先鋭的、あまりにも独創的な、あの機械。
その名も雄々しき――
自動墨すり機
上部のジョイントに固形墨を固定し、下のすずりがくるくる回転。なんと自動的に大量の墨を擦ってくれるというのです!
しかも値段も1万6000円〜6万円程度と、とってもリーズナブル。
お、恐ろしい……
墨汁なら300円で済むというのに!?
人類はなんと恐ろしい機械を生み出してしまったのか? それくらい手で擦れ、と突っ込まずにはいられません。
墨汁なら、6万で200本買えるぞ。
リンクを張っているHPでは、お客様の声も掲載されています。
勝手に、少し転載してみましょう。
>実質、練習できる時間が増えてうれしいです。
だから
墨汁を買え
>注文から配達までの時間が短くてよかった。
頼むから、使い勝手について書いてください。
ちなみに、実はどっちも同じ人の書き込みです。
このお店では半紙や筆なども販売しているためか、他は別の商品についてレビューしています。
要するにこの中で、自動墨すり機を買ったのは一人ということでしょうか?
……そういえば、私の行っていた高校にも自動墨すり機がありました。
当時、先生に「これはなんに使うのですか?」と聞いてみたところ――
「お前らは墨汁を使え!」
と激怒されたのを思い出します。
じゃあ、いったいなんのためにあったのか? 未だもって謎です。
……先生、それ、俺らの学費で買ったのなら、金を返して下さい、籐太でした。 |
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2006/10/26 |
最近、クトゥルー神話にこっている、籐太です。
クトゥルー神話とは、ハワード・フィリップス・ラヴクラフトという昔の怪奇作家とその弟子達が中心となって作り上げた架空の神話のことです。
そのクトゥルー神話全集(全13巻)を買ってみた。
まあ、1930年前後に書かれた古い小説ばかりななんですが、正直、内容はけっこうヤヴァイ。
怪奇小説というジャンルの恐ろしさを嫌というほど、味わってしまいましたよ!
たとえば、第4巻に収録されているロバート・ブロック著・三宅初江訳の『奇形』。
ネタバレになってしまいますが、その戦慄のラストを紹介したいと思います。
奇形は、身体にできた人面瘡に精神を乗っ取られてしまう、というお話。この人面瘡に精神を乗っ取られつつある男が友人に当てて書いた手紙が、ラストに出てきて真相を明かしてくれるというオチになってます。
だが、その手紙の内容があまりに衝撃的だったため、友人は手紙を焼き捨ててしまうのです。
では、少しだけ手紙のラスト部分を抜粋してみたいと思います。
(前略)……考えられない……書こうとしてるのに……やめろ。だめだ。そんなことをするな。手を……
(原文まま、いきなりここで終わる)
何度も言うが、これは手紙である。
そりゃねえ……
いきなりこんなおもしろ手紙を渡されたら、俺でも焼き捨てる。
まあ、このとき手紙を書いてた本人は、人面瘡から生えてきた手に首を絞められていたんですが。
それならなおさら、やめろとか、ダメだとか、書く前に、頼むから手をふりほどいてください。
時代とか、そういうのも関係ない気がしますが、これではギャグとしか思えない。
他にも、いきなり人前で変な呪文を連呼する大学教授が出てきたりとか、もう変態かキチガイとしか思えませんよ。
という感じの話がひたすら全13巻の間、続くようです。
設定自体は、細かく作られていて好きなんですが、肝心のお話がはっきり言ってツライ。
それでもなんとか6巻までは、読みましたよ? 籐太でした。
そうそう、長らく放置していた『流聖天使プリマヴェール外伝』ですが、ようやく第2話を書き始めています。
……ぶっちゃけ長く開きすぎたせいで、私の文体がかなり変わっている上、プロットの時点でギャグ分も薄くなってるのがわかります。たぶん、宿敵とか出てくるせいです。
いきなりいいわけ臭くなってしまいましたが、来週辺りから少しずつ公開していくつもりですので、よしなに。 |
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2006/10/31 |
すっかり忘れていましたが、実は先日10月28日で、このサイトも2周年を迎えていました。そして、私自身も26歳になりました、籐太です。
さて、月末恒例(?)。
今月、私が触れた作品をざっと紹介したいと思います。
一応、ネタバレ注意。
▼書籍
○京都祇園迷宮事件
作:海月ルイ
作者の名前は「くらげ類」ではなく、「うみづき・るい」と読みます。
それ以外に、特筆すべき点は思いつきません。
先月、舞妓さん芸妓さん関連の本を読んだ延長で買ってみただけです。
○暗黒神話体系シリーズ クトゥルー1
○暗黒神話体系シリーズ クトゥルー2
○暗黒神話体系シリーズ クトゥルー3
○暗黒神話体系シリーズ クトゥルー4
○暗黒神話体系シリーズ クトゥルー5
○暗黒神話体系シリーズ クトゥルー6
作:H.P.ラヴクラフト、オーガスト・ダーレス他 編:大瀧啓祐
訳が悪いのか、もともと内容が古いからなのか、読むと、かなりのラリホー効果が期待できます。
一度くらい、クトゥルーにも目を通してみようと思ったのですが、正直、ちょっとつらいです。しかも、このシリーズ13巻まであるのに、「ダニッチの怪」が未収録だったり、片手落ちな感がありますね。
○お留守バンシー3
作:小河正岳
大きな展開があるようでない、トラブルがあっても平和のうちに円満解決。文章も読みやすく、安心して読める一冊。
ただ、うまくまとまってる分、衝撃的な展開がないので、あまり続きが気にならないと言う欠点も……。
個人的には、バンシーに足りない要素はラブだと思うんですが、いかがなものか?
○とらドラ3!
作:竹宮ゆゆ子
おもしろいのはおもしろいんですが、やはりメインヒロインが好きになれません。
ずっと主人公のことなんてどうでもいいと言い張るくせに、他の女と抱き合っていたことをずっとねちねち態度で攻撃するのはリアルだが、読んでいてイライラする部分。
主人公は主人公で、そこは怒れよ、というところでさえ、うじうじしており、イライライライラ……
その分、終盤の展開に爽快感があり、続きが気になってしまうところが『お留守バンシー』と対照的ですね。
○邪魔(上)
○邪魔(下)
○最悪
作:奥田英朗
別に続き物というわけではありませんが、プロットがほぼ一緒なので、めんどうくさいから同時にレビュー。
どちらも、どんどん取り返しのつかない方向に暴走していってしまう普通の人が登場し、ある意味で爽快。
ただ、どちらもやはり、ラストで一番滅茶苦茶をしてた読者的に許せないはずの人物が、あまり不幸にならず、真面目に生きていた人間だけ不幸になるのが、リアルではあるが、気持ち悪さが残ります。
あまり万人にはお奨めできませんが、どちらかというと『邪魔』のほうが私は好きです。
○世界中のお菓子あります
ソニー・プラザと輸入菓子の40年
作:田島慎一
サラリーマンのエッセイ。
読みやすくはありますが、内容は薄いか。雑学のお供にはちょうどよいかもしれません。
▼エロゲー
○ななついろドロップス
ユニゾンシフト
初恋の初々しさが話題になったゲーム。
たまたま持っている人がいたので、貸してもらいました。
メインヒロインのみクリア。
事件は起こるが失敗やトラブルはほとんどないので、安心して楽しめます。9話〜10話辺りの展開は、そこそこに盛り上がり楽しかったです。
ただ、女子キャラがたくさん出る割には、攻略キャラは3人だけ。
頼むから、フローラとも
SEXさせてください(血涙
今月、言いたかったことはこれだけです。
◎総括
10月読んだ書籍は13冊。
今年読んだ書籍は、これで121冊です。
ちなみに今月のお奨めは、少し微妙ですが……『邪魔』。
追いつめられ、どうにもならなくなった人間が起こす行動。暴走していく過程が楽しいです。
ちなみにお奨めの登場人物は、井上くん。職業は刑事。
ただし、先輩にはパシり扱い。
そのくせ、街に出るとヤンキー相手に凄い勢いで粋がってる辺りが、私のツボを刺激しまくって、たまりません。
俺も井上のように生きたい。
……籐太でした。 |
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