2006年01月


2006/01/07

 最近、乳輪に生えてきた縮れ毛が気になって仕方がない、籐太です。


 皆さん、あけましておめでとうございます。


 まあ、1週間ちょっとほど更新を休んでいましたが、当然その間に、いろいろとネタが溜まってたりするわけですよ。

 しかし年末年始にお会いした方々は、なぜか皆、早く『VSホモ』の続編を書け、『VSホモ』の続編を書け、と非常にうるさい。
 まったく私のことを勝手にRBL(リアル・ボーイズ・ラブ)とか呼ぶのはやめていただきたい。
 正直、ざけんなよって感じですよ。

 まあ確かに、ホモネタならある

 でもだからってですね、
『今日もまたホモに触られた』とか、そんな日常をいちいち日記に書いて鬱にしてほしいんですか?

 もうそんなの全然、楽しくない、主に俺が

 だから二度とホモネタが見たいなんて思えないような生々しいネタを今日はやる。
 2006年、新年一発目のネタがホモネタです。覚悟して下さい。


 まず電車。想像して下さい。
 満員電車です。
 席は埋まり、ほとんどの乗客は立っています。
 でも微妙に体を動かせるくらいの隙間はある。
 それくらいの混み具合ですよ。
 ドア付近に立ったあなたの背後にはホモが立っています
 自然を装いながらも明らかに腰を押し出した姿勢で、あなたのケツを狙ってますよ
 しかし密閉空間に逃げ場はないんです。
 次の駅に着くまで、電車は止まらないんです。
 そして、猛り狂うホモの情熱も止まらない

 彼らは、電車の揺れに合わせ、男のシンボルたる×××をあなたのお尻に擦りつけてきたり、時には股間に指を這わせてあなたの×××を撫でてきたりします


 ぶっちゃけ言う。

 触られるとですね、1週間くらいは尻に押しつけられた男のシンボルの感触が抜けない。
 それは普通にふにゃけている時もあれば熱く滾って脈打っている時もある
 また男の指で股間をまさぐられたときの感触など、2年経った今でも鳥肌が立ちます。
 男の指が股間を這うんですよ、男の指が!

 だから私は、電車で背後に男が立っていると非常に落ち着かなくなる

「俺の背後に立つんじゃねえ!」

 と言ってやりたい。
 でも私はゴルゴ13じゃないんです
 そんなこと言うのは、ゴルゴだけですよ、ゴルゴ。
 ホモ相手に、ゴルゴ


 なんだか、だんだん自分でも何が言いたいのかわからなくなってきましたが、とにかくホモは怖い。

 果たして、この恐怖がどれほど伝わってるのか?

 だからってまあ「あなたの気持ち、痛いほどわかります」とか言われても困るんですけどね。
 そんな微妙過ぎる仲間は求めてません

 それではまた、本年もよろしくお願いします、籐太でした。


2006/01/10

 そういえば、『俺とスッチー 〜決戦はクリスマス〜のまとめを作ったんですが報告を忘れていました、籐太です。


 年末年始、私も少しの間ですが実家に帰っていました。

 1つ、僥倖であったのは私の部屋に母上殿が隠していた、キンキキッズのグッズが消えていたことです。
 いったい、どこに隠し直したのか、謎は残りますが、ひとまず平穏が戻りました

 そんな我が母上殿の行動で、理解できない物の一つに写真があります。

 あの人は写真を飾るのが好きなんでしょう。
 いつかも、米人みたいにたくさんの写真立てを飾るのが夢だ、と言っていました。

 まあ、これくらいなら、まだ普通。

 でもね、便所に家族の写真を飾るのはどうなのか?

 ちなみに実家には、無駄に2つもトイレがあったりするんですが、もちろん両方に写真が飾られてますよ。

 ちなみになぜか、どちらも弟(職業は乞食)の写真です。

 それも、なんでか知りませんけど、私がこう……トイレで脱糞姿勢を取ると、ちょうど目の高さに乞食の満面の笑顔を称えた写真があるわけですよ。

 なんなんですか? この落ち着かなさは

 この写真でケツを拭けってことなんでしょうか?
 本当、理解に苦しむ。
 ぶっちゃけ、男ばかりの三人兄弟で母上殿が一番可愛がっていたのは、末の弟である乞食

 そんな目の中に入れても痛くない乞食の写真を脱糞中も眺めていたいという母上殿の溢れんばかりの愛情
 それを受けて育った弟を羨ましいと思ったり、俺じゃなくてよかったと思ったりした年末年始でした。


 それでは、年始から下ネタばかりで申し訳ない……とは、別に思ってない、籐太でした。


2006/01/15

 『アヤカシ』公式サイトでの月一連載『アヤカシ回顧録』の第二回が公開されています、興味のある方はどうぞ、籐太です。

 今さらなんですけど、年末の話です。

 大晦日は、ある友人の家に泊まってゲーム大会をするのが毎年の恒例行事になっています。
 ところが、今年に限って、そいつの家にゲーム機がないことが発覚。


 仕方がないので、TSUTAYAへ行って、映画のDVDを借りてくることになりました。
 そこで我々がチョイスしたのは……

『いかレスラー』『コンスタンティン』


 もちろん、メインはいかレスラーです。
 以下、ネタバレ注意

 少し話は逸れますが、私が地上最高に眠い映画だと思ってる『クイーンコング』という作品があります。
 まあ、一言で説明するとキングコングのパクリです。

 そのクイーンコング。
 序盤、水着のギャルが意味もなく踊り出したり、胸毛がチャーミングな主人公がはしゃいだりしてるのを観ていると30分もしないうちに死ぬほど眠くなります
 その辺りで、やっとクイーンコングと呼ばれる伝説の巨大ゴリラ(♀)が現れ、主人公を誘拐
 求愛してきます

 私はこの辺りで意識が途絶えました

 そしてはっと目を覚ますと、すでにクイーンコングは人間達の手によって、捕らえられてるじゃないですか。
 その前で登場人物達が何を話してるのかと思えば、野生のゴリラにブラジャーを装着させるのは女性差別だ、と言って揉めてるわけですよ。

 もうね、全然意味がわかりません。

 ちなみにラストは、クイーンコング(野生の巨大ゴリラ♀)と主人公(胸毛がキュートな白人男性)が純愛の末に結ばれて、ハッピーエンド
 まったくアメリカ人のセンスはスケールが大きすぎて、私の理解を超越していますよHAHAHA。


 それでまあ、なんで突然ゴリラの話をしたかと言えば、このイカレスラーにも同じ血が流れていると感じたからです。

 はっきり言って、眠い
 だからお奨めはしません。

 さて、このいかレスラーの主人公は、ショッカーの怪人のごとき奇怪な姿をしたイカ人間
 昔は天才レスラーとして名を馳せていたにも関わらず、死病に冒されて引退。その後、ヒマラヤに行ったきり行方不明になっていました。

 それが突然、イカになって恋人の前に帰ってきたわけですから大変です。

 しかし恋人は、すでに主人公は死んだものと思いこみ、別の男と婚約までしていたわけですよ。

 だというのに、この女……
 あなたがイカでもかまわない、とばかりにあっさり婚約者を振ってしまいました、感動です。

 それに納得できないのは、もちろんこの婚約者くん

 婚約者は何をトチ狂ったのか、突然、ヒマラヤへ行ってしまいます。
 そして、帰ってきた婚約者は、なんとタコ人間になってるじゃないですか。いったい何がしたいんだ?

 さらに俺はたこレスラーだ、とばかりに主人公・いかレスラーに戦いを挑みます。

 ぶっちゃけ戦う理由としては、タコのほうが正統です。

 しかし、しょせんタコレスラーなど脇役に過ぎませんよ。
 本気になったイカの敵ではありません。

 決戦前夜、イカはベッドの上でタコの元婚約者としっぽり楽しみ、さらに翌日にはリングの上でタコをぼこぼこにしてしまいます


 しかしそれにしても、イカと美女が絡み合うラブシーンはエロゲー並の超展開。
 一緒に観ていた友人は「触手プレイ! 触手プレイ!」と大はしゃぎ。
 私は私で昔、自分で作ったエロゲーに似たようなシーンがあって、微妙な気分になりました。

 また負けたタコレスラーのいいわけも秀逸。

「タコには足が八本しかないが、イカは十本もある




戦う前に気づいて下さい

 だが勝利の余韻に浸るのも束の間。
 なんの前触れもなく、巨大なエビ科の生物が現れ、恋人とデート中のイカをボコボコにしてしまいます。

「俺の名前はシャコボクサー! 悔しかったら、リングで勝負だ」

 そう言うシャコの声は、やたらと甲高く雑魚としか思えません

 しかしリングの上でも、イカはシャコに歯が立ちません。
 一方的に殴られて、魚介サンドバックと化すイカ。

 そのときでした! ダメージを受けすぎたイカが、なんと人間に戻ってしまうのです

 さらに人間のまま、シャコの関節を逆方向に捻ってへし折り、粉砕してしまいます。

 あの、この主人公……人間のままのほうが強いんですけど?

 だが、驚くのは早かった。
 なんと死んだと思われたシャコボクサーの背中がバリバリと裂けて脱皮
 中からおっさんが出てきました

 おっさんは言います。


「いかレスラー! たこレスラー!







私はお前達の
本当の父親だ

 えっと……衝撃的過ぎて意味がわからないんですけど。

 そんな私を置き去りに、いきなりタコレスラーが自称・父親をぶん殴りました。
 当然の権利だと思います

 さらにイカレスラーも自称・父親にパンチ。
 お前は別に殴らなくていいです

 すると、おっさんは逆ギレ
 たこレスラーといかレスラーをぶん殴りました。

 そして、次の瞬間――
 涙を流しながらがっきと抱き合う、おっさんとイカとタコ
 もう何がしたいのかさえわかりません。

 そしてエンディング、めでたく人間に戻ったイカレスラーと恋人の間に生まれた子供がイカ、という感じでハッピーエンド


 ……ひさしぶりに無駄な時間を過ごしました。

 まあ、それでも「触手プレイ」があったおかげか、本当に寝てしまうほどではありませんでしたけどね。


 ああ、ついでにコンスタンティンの感想も追記。
 ぶっちゃけサタン様がいれば他の雑魚はいらない、と思いましたマル


 それでは、もうすぐ2万ヒットだというのに1万ヒット記念のSSが進んでいない事実に愕然とする、籐太でした。


2006/01/18



私の恥ずかしい画像を見て下さい



こちら



2006/01/22

 騎乗位生醤油って、似てるよね! 籐太です。


 突然ですけど、以前、私が住んでいたアパートは大阪の中心地、梅田から徒歩15分という好立地にも関わらず、家賃3万3000円で1DKという破格の部屋でした。

 そのアパートは築60年というかなりの年代物。
 空襲にも耐えられる防火構造が自慢です。

 なぜか、そのアパートの管理人、推定年齢85歳以上の老婆は私のことを異常に気に入っていました。

 部屋を引き払ったときも、老婆は涙ながらに言ったものですよ。

「兄ちゃんがいつ戻ってきてもいいように、部屋は空けておくからな





頼むから、次の入居者を
入れてあげて下さい




 という感じで、号泣する老婆を置き去りに東京へやってきたわけです。

 現在の住居は、東京23区内であるにも関わらず家賃2万6000円という素晴らしいアパート。
 管理人はやはり推定年齢85歳以上の翁。

 ただし、いくらこの部屋が素晴らしいと言っても、さすがに大阪の部屋に比べると見劣りします。


 大阪のアパートは、その重厚な防火構造のたまものなのか、隣の部屋の音もほとんど聞こえませんでした。
 しかし、東京のアパートは壁が薄く、隣の声がけっこう聞こえてしまいます


 まあ、どちらも安ぼろアパートであることには変わりはないのですが、大阪と東京では住んでる人間が全然、違う。

 大阪のぼろアパートに住んでいたのは、主に労働者
 東京のぼろアパートに住んでいるのは、ほとんど学生だったりします。


 ちなみに、大阪のアパートで一際、印象に残っているのは、私の隣に住んでた人。

 深夜に彼の部屋の前を通ると、半開きの扉から「シーマン……シーマン……」と呼びかける声が聞こえたり、ちょっぴり不気味系の方でした。

 彼に関しては、トイレでの思い出が強烈。
 安アパートの常として、トイレは共用だったりするんですけど、彼はよく便器の外に脱糞してた。
 私は、建物の中だというのにうんこを踏んでしまい、かなり鬱になったことがあります。
 ていうか、床一面、クソだらけにするのは、ほんとやめていただきたい。

 そしてある日、私の中で彼が伝説となった出来事が起こりました。
 伝説の舞台は、やはり共用トイレ
 夜中、私が帰宅してトイレを利用しようとしたところ、鍵がかかっいて入れません。誰か入ってるのかと思い、ノックしますが返事はなし。

 その後、深夜になっても状況は変わらず、朝になり、翌日の昼になっても、トイレの鍵はかかったままですよ。

 だが人間には我慢の限界というものがあります
 便意も尿意も、人類の限界を超えようとしていたわけです。

 いかんともしがたい状況に陥ったアパート住民達がトイレの前に集まり、ついにドアを蹴破ることになりました。

 まあ……だいたい、わかったことと思います。
 けどね、ノックしても返事がないんです。中に人が入ってるなんて、誰一人、想像さえしませんでしたよ。

 そんな我々の目に飛び込んできたのは、いい年をした男が便所の隅でめそめそ泣く姿
 もちろん、隣に住んでる人です。

 自殺でもしようとしてたのか? と便意も忘れて、心配する住民達に彼は、涙ながらに訴えました。

 先に言っておきますけど、これはネタではない
実話だ!


 では、どうぞ……














「だって、紙がなくて……」






 その場にいる、誰もが思った。




ありえねえ!


 便意どころか、怒りさえ凍りつき、ただ黙ってトイレットペーパーを渡す以外、我々に何ができたっていうんでしょう?

 それから数日後、彼はアパートから出て行ってしまいました


 そして、現在、東京のアパート。
 まあ、どこにでも変な人というのはいるものです。

 その方は、私とすれ違うたびにやたらとガンを飛ばしてきますよ

 いや、別にヤツはホモだとか、そういう話ではなく、どうもすれ違う人間すべてにガンを飛ばしているという、元気ッ子系の少年のようです。

 ぶっちゃけ、私に言わせればですね。
 ホモの恐怖に比べれば、ヤンキーなんてゴミ同然

 それでも正直、ちょっとやな感じだと思っていました。

 ここで最初の話に戻るんですけど、このアパートは壁が薄い。隣どころか、近くの部屋の声がけっこう聞こえてしまいます

 はっきり言って、そのヤンキーの部屋がうるさい




 何がうるさいかっていうとっですね……

SEXしてる声がうるさい!



 まあ、ヤンキーがしょっちゅう彼女を部屋に連れ込んでるのは知ってましたけど、その夜は特に激しかったわけですよ。
 まる聞こえもいいところです。

 まったく……こんなことされたらね、そりゃ紳士で通っている私も、このヤンキーに一言言わずにはいられませんよ!


おいコラ、ヤンキー!








ありがとう


 これからは、君がどんなにガンを飛ばしてこようとも、すべて許す
 だから、これからもこのエロサービスはときどきでいいので続けてほしいと思います

 それでは、この部屋に越してきて本当によかったと思う、籐太でした。


2006/01/26

 雪が積もってバイクが凍りました、籐太です。


 『シグルイ』という剣客マンガがあります。

 剣客マンガですから、当然、剣で戦うお話なんですけど、一応、素手で戦う技も出てきますよ。

 主人公の流派には、そういった無手技として『虎拳』というものがあります。

 単純に説明すると、手首を限界まで曲げて手首の関節部分で殴る、それだけです。

 自分の手首を叩いてみればわかると思いますが、手の甲側の部分はけっこう固い

 肘打ちや膝蹴りと同じで、関節周りにある骨の固い部分を使って攻撃する技なのです。


 ……しかし、手首というのはどうなのか?

 確かに空手には『鶴頭』といって、手首の関節で相手のアゴを下から打ち上げる技が存在します。
 もっとも、これはあくまでただの奇襲技に過ぎません。

 ていうかですね、もし相手が中途半端に避けたらどうなってしまうのか?

 手首を限界まで曲げた状態で、全力で相手を殴打する。
 だが、敵が避けたせいで、手首ではなく手の甲が当たってしまったら?

 ……自分の手で試せばわかります。
 確実に、捻挫する

 そうなれば、まともに刀を握ることなど、到底不可能。
 ばっさり一刀両断にされること請け合いです。


 しかし『シグルイ』の登場人物に、そんな常識は通用しませんよ。

 雑魚には刀を使うまでもないと、8対1だというのに虎拳のみで戦闘開始。

 ……凄いことが起こった



 虎拳で殴られた雑魚は、アゴの骨が陥没して喉に詰まり、窒息死

 歯が一本残らず、折れ飛ぶ

 最後は、アゴの骨が肉ごと千切れ飛んで、顔の半分が爆弾で吹っ飛ばしたような状態に……

 他のシーンでも、頭蓋骨を粉砕されて、頭が2倍の大きさに膨れあがる、などなど。


 ちなみに、なぜか即死した奴は一人もいません
 ある意味、敵のほうが凄いです。

 それにしても、虎拳の威力たるや凄まじいの一言。思わず、私も素振りして練習までしてしまいましたよ。
 ……すぐに手首を痛めてやめましたけど。


 しかしよく考えれば、一撃でアゴを千切り飛ばしたり、頭蓋骨を粉々にするような腕力があるなら、普通にパンチしても相手は死ぬと思うんですが……虎拳じゃなくてもええやん。

 それに、つい忘れがちですがシグルイは剣客マンガ
 でもパンチ一発で敵は死ぬ




 お前ら……武器使う必要あるのか?
 ドラゴンボールみたいに、素手で殴り合えばいいじゃないか。

 しかしまあ、『シグルイ』は超お奨めのマンガです。
 現在、確か5巻まで敢行されていますが、めちゃめちゃ続きが気になりますよ!

 原作の『駿河城御前試合』を買うべきか? それともマンガが完結するのを待ってからにするべきか?
 目下の所、それが一番の悩みだったりする、籐太でした。


2006/01/29

 風邪をひきました、籐太です。

 おかげで微妙に頭が回りませんが……
 とりあえず、今年から、月末はその月のまとめをやろうと思っていたので、やっつけてしまおうかと思います。

 まあ、まとめと言っても別に今月の日記を振り返る、とかそんな過去を振り返るようなマネはしませんよ!

 ネタにしたもの、しなかった物も含めて
 私が今月、読んだり、見たりした創作物一覧です。

 いうなれば、単なる自分メモ。

 誰しも、どうでもいいと思ってるに違いありませんが、とりあえずずらっと行ってみましょう。

 あ、一応ネタバレ注意です。



▼書籍

○完全解説 現代戦争の最新兵器
 正直、あまり役には立たなかった……だいたい知ってることの確認だけで終わった感じですね。
 ちなみにタイトルには最新と書かれているが、初版は2004年
 この手の本は買ってすぐに読まないとなんの意味もないことのいい例だ。


○図解 クトゥルフ神話
 雑学本である。
 どうでもいいがアメリカ人は本当にタコが恐いんだなあ、と心底どうでもいい感想を抱いた。


○どっちにするの!? 恋姉妹
 一言で言うと、エロ小説だ。文句あるか?
 内容はともかく、二股をかけてしまった主人公が女の子二人に「どっちにするの!?」と問いつめられ「僕はどっちも好きだ」と答えたときは、心の底から尊敬した。


○バッテリーW
 「俺は野球がしたいだけなんだ」というクールガイな天才ピッチャー巧くんとそのホモダチ相棒・豪くんを主人公にした児童文学
 一生懸命にやるからこそ起こる周囲との摩擦や葛藤、悩みを少年の視点で描く傑作。お奨めです。

 ただ2巻をピークにして、お母さん以外の女性キャラ登場比率がどんどん低下しているのが気になります。


○座敷童にできること3
 ライトノベルにしては長い……1、2も長かったけど。
 ちなみにお気に入りのキャラは、黒薔薇騎士団の渡辺くんです。


○神道の本
 友人に借りて読みました。
 返すときに、「天之瓊矛印(あまのぬぼこいん)」と言って、本に書かれていた手印を切ってみたところ、反応は「はあ?」でした。
 友情なんてそんなもんです。


○自衛隊装備年鑑’95
 引っ越しのときに発見された。昔、もらって放置してた本。
 しかし10年以上前の自衛隊の装備を今知って、いったいなんになるのか?
 自分でも何がしたかったのかよくわかりません。


○マリア様がみてる チェリーブロッサム
 少女小説。マンガ、アニメは有名ですが、原作が実は小説だというのは意外と知られていないのではないでしょうか?
 この巻から、新1年生としてニューフェイスが登場。

 正直、お気に入りだった蓉子ちゃん(3年生)が卒業してしまい、どうでもよくなっていたんですが……一応、シリーズ全巻読破の予定。


○マリア様がみてる レイニーブルー
 なんだか大変なことになって終わってしまいました。
 今までは、なあなあでなんとかなってきたのに……


▼マンガ

○いちご100% 1〜7巻
 資料として購入。あくまで資料としてだ、本当だ


○シグルイ 1〜5巻
 これも資料。資料だと思う、たぶん……。
 どうでもいいが、第2巻の冒頭はどうにかならないものか? ほとんど精神的ブラクラである。


○ローゼンメイデン 6巻
 いいところで切れたので、続きが気になります。
 次巻はいきなり幼女惨殺シーンから始まってしまうんでしょうか?


○コミック版 バッテリー 1〜2巻
 児童文学だったはずのバッテリーを、なぜかボーイズラブしたマンガ。
 原作を忠実に再現しているというのに、全編にわたって妙な違和感を感じるのはなぜだ?


▼アニメDVD

○フルメタルパニック ふもっふ 全巻
 素直におもしろかったです。
 小説版も買ってみようかと検討中。


▼エロゲー

○あやかしびと
 刀子センパイのみクリア。
 ちなみに刀子は“とうこ”と読む。私は最初、“かたなこ”先輩だと思っていた。


○鬼哭街
 派手なバトルシーンを作るのがめちゃめちゃうまい。
 ……衝撃のラストには脱帽。



◎総括
 一応、本は月10冊は読むように心懸けているわけですが、今月は9冊のみ。
 ちなみに読書は、趣味ではなく日課。
 スポーツ選手が毎日のトレーニングを欠かさないのと同じで、私も活字を書いたり、読んだりするのを欠かす日がないよう心懸けています。
(タテじわも実はそのためのホームページですし)
 まあ、この辺は来月取り返せれば……と思っています。

 あと、エロゲーは月1本はクリアしたいところ。
 これは仕事云々よりも……
 でないと、積みゲーがなくならないからです

 今月は映画とかも観に行ってないし、休日はだらだらと過ごしてる日が多かったですね、だって寒いし


 なんだかとりとめのない感じになってきましたけど、もう風邪でしんどいので寝る、籐太でした。






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