2007/12/07 |
ついにやってしまいました。
11月を一度も更新しない月にしてしまったようです。
この期間も実は、ついに籐太27歳誕生日。
エロゲーライターとしてのキャリアが8年目に突入。
愛用の眼鏡、割れる。
出会い系サイトに登録など。
さらにシナリオを1本アップ。
そのまま新たな仕事へ突入と、いろいろあったわけですよ。
でも今日のところは生存確認までに、質問ネタでお茶を濁します。
Q.日常的な単語でエロいと思うものを3つ上げなさい
A.生乳入り
宮崎さん(産)の完熟マンゴー
開脚前転
開脚前転は思い切りよくやらないとかえってエロい、籐太でした。 |
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2007/12/14 |
愛なんて、スパムメールのタイトルにしか存在しない、籐太です。
なんだかんだで、気がつくとこのサイトも3周年。
私も先日、誕生日を迎え27歳になりました。
現在、絶賛実家暮らし中の私は、もちろん両親から手厚く祝っていただいたわけですよ。
ちょうど兄と弟も帰省していたため、家族揃っての誕生パーティーとなりました。
家族みんなが見守る中、私は自分でケーキにろうそくを立て、自分で火を灯し、自分で吹き消しました。
お前ら、少しは手伝ってください。
これでは一人で誕生パーティーを開いてるのも同然ですよ。私は橋の下で拾われた子なんだと思いました。
まあ、さすがに27回目ともなれば、誕生日なんて別に祝って欲しくもありませんけどね!
だが、そのときでした。
父上殿がおもむろに黒光りする新品の鞄を取り出したのです。
やたら高そうなブランド鞄を差し出し、父は一言――
「やるわ」
と、兄にプレゼントしていました。
ちなみに兄は数え切れないほど浪人を繰り返したため、ようやく今年就職しました。鞄は、そのお祝いだそうです。
ああそうですか、早とちりしました。ところで、今日は私の誕生日会ではなかったんでしょうか?
私は橋の下で拾われた子なんだと思いました。
まあ、眉間にタテじわ3周年&5万ヒット記念SSは、予定より遅れ、年始辺りに公開されると思います。
内容は以前、予告した通り『リリカルなのはStS』のパロものになる予定です。
そうそう、詳しくは聞いてませんが、今年の冬コミはひょっとしたら何かあるかもしれません。
籐太でした。 |
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2007/12/21 |
ゼロの使い魔に出てくる重要アイテム『始祖の祈祷書』と書いて変換したら『始祖の亀頭書』になった件について。
私の人生はどこでどう間違ってしまったんでしょうか? 籐太です。
あの伝説のクソ映画『エイリアンVSプレデター』の続編が公開1週間前に迫っています。
クリスマスを舞台にした映画なのに、公開日が28日という辺り、どうせ誰も見ないという配給者の意気込みが伝わってくるようです。
さて、そんな誰も期待してないであろう『AVP2』のストーリーを私、籐太が大胆予想してみようと思います。
この映画のストーリーの肝と思われるのものはだいたい2つ。
1つ、クリスマスが舞台である。
2つ、プレデターとエイリアンの合いの子、プレデリアンが登場することでしょう。
OK、わかりました!
この映画はプレデターとエイリアンの禁断の恋を描いた、あの『恋空』も真っ青な純愛ラブストーリーに違いありません。
ハイスクールのダンスパーティーで出会った美しいプレデターに、一目惚れしたエイリアン。
一夜にして恋に落ちた二人は、白い家のベランダで愛を語り合うのです。
しかし、二人の家族はこの恋を あ り え な い の一言で決して認めようとしませんでした。
エイリアン家とプレデター家は長年争い続けた宿敵同士なのです。
「ああ、あなたはどうしてエイリアンなの?」
「君はどうしてプレデターなんだい?」
それでも若い恋人達の情熱は止まりませんよ!
やがて彼女はエイリアンの子を身ごもってしまうのです。
それを知ったプレデターの父はもちろん激怒。
「あんな口の中に口があるような男との結婚など、断じて認めん!」
なんと、二人の愛の結晶、プレデリアンちゃんを地球へ捨ててしまうのです!
しかも厄介者を押しつけられた地球人のおじさんはプレデリアンちゃんに対し、銃で撃つ、グレネードランチャーで吹っ飛ばすなど、執拗なイジメを繰り返します。
ついには、核兵器の使用も辞さない構えであるようです。
親に捨てられ、みんなにいじめられ、誰からも愛されないと思いこんだプレデリアンちゃんはグレてしまい、ついには地球人もエイリアンもプレデターも、みんな死んでしまえばいいと考えるように。
一方、ようやく愛するわが子の行方を知った、プレデターとエイリアンは単身地球へ乗り込んでくるのでした。
その日は折しも聖夜――クリスマス。
プレデターとエイリアン、禁断の恋の結末は?
プレデリアンちゃんの誤解は解けるのか?
誰もが愛の奇跡を信じる聖夜に贈る、感動のラストシーンは、是非劇場でお楽しみください、籐太でした。 |
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2007/12/31 |
00のティエリアとはぴねすの準の違いについて大いに語ってみたい。籐太です。
いよいよ2007年も今日で最後。大晦日を迎えてしまいました。
例年なら、ツレのうちで曙の虐殺シーンを見ながら、除夜の鐘を聞くのが慣例です。
ところが今年の曙はヘタレ風に吹かれて、大晦日にリングへ上がるのを拒否。しかも来年放送予定のジャイアントシウバ戦で、やはりアームロックで虐殺されたことがニュースで報道されるという失態を演じていました。
どうせ負けるのなら、大晦日に虐殺されてください。
あと負けるのはわかってたので、せめて死因がアームロックだということは伏せて報道できなかったんでしょうか?
もうフジテレビは見ねえ。
仕方ないので今年は『絶対に笑ってはいけない病院24時』を見ながら、年を越そうと思います。
あーそうそう、今年の冬コミで私の関わってるゲームが2本ほど発表されていました。
お気づきの方はおそらくいないと思いますが、その辺も来年くらいから少しずつ発表できたらと思います。
それでは、月末恒例のアレもひさびさですね
10〜12月までのまとめです。
▼書籍
○探偵ガリレオ ○予知夢
作:東野圭吾
ドラマ化で一気にメジャーになったシリーズ。
湯川先生のシリーズが気に入った人は『容疑者Xの献身』も是非に。
○白夜行
作:東野圭吾
素晴らしい1冊。
800ページほどありますが、読み終えた後、もう一度読み返したくなります。
○ウランバーナの森
作:奥田英朗
まったく売れなかったことで有名な、奥田先生のデビュー作。
○イン・ザ・プール
作:奥田英朗
精神科医伊良部シリーズ。ようやく文庫化されたので、再読。何度読んでも、実に素晴らしいです。
○フラグメント 作:古処誠二
実に古処先生らしい作品。構成が少しややこしいですが、主張するテーマには「うーん」と考えさせられます。
○超ウケる! おしぼりヒヨコのつくり方 作:笹川勇
宴会芸のお供に。
○日本史世界史並列年表 作:後藤寿一
まあ、並べてみましたって感じ。だからなんなんだ? と思いましたね。
○アシモフの雑学コレクション
作:アイザック・アシモフ
訳:星新一
○今さら他人に聞けない疑問650
作:エンサイクロネット
雑学本2冊。
○ズバリ当たる「血液型」+「星占い」
作:流智明
○超くわしい! 12星座×血液型占い 作:ヤングセレクション編集部
星占いは本よりネットのほうが詳しいという事実に嫉妬。
○フルメタル・パニック! 悩んでられない八方塞がり?
○フルメタル・パニック! 燃えるワン・マン・フォース ○フルメタル・パニック! 極北からの声 ○フルメタル・パニック! つどうメイク・マイ・デイ
作:賀東招二
ようやく最新刊に追いつきました。
○マリア様がみてる 薔薇の花かんむり
作:今野緒雪
ようやくドリルスール誕生。
しかしドリルは丸くなったせいでキャラが薄くなった気がしてなりません。
○ゼロの使い魔2 風のアルビオン
○ゼロの使い魔3 始祖の祈祷書
○ゼロの使い魔4 誓約の水精霊
○ゼロの使い魔5 トリスタニアの休日
○ゼロの使い魔6 贖罪の炎赤石
○ゼロの使い魔7 銀の降臨祭
○ゼロの使い魔8 望郷の小夜曲
○ゼロの使い魔9 双月の舞踏会
作:ヤマグチノボル
1巻だけ読んで、ずっと放置していましたが、奨める人があったのでとりあえずずばっと。
○ご愁傷さま二ノ宮くん
○ご愁傷さま二ノ宮くん2
○ご愁傷さま二ノ宮くん3
○ご愁傷さま二ノ宮くん4
○ご愁傷さま二ノ宮くん5
○ご愁傷さま二ノ宮くん6
○ご愁傷さま二ノ宮くん7
○おあいにくさま二ノ宮くん1
作:鈴木大輔
こちらも奨める人があったので、ずばっと。
正直、内容は中二向け。
○“文学少女”と死にたがりの道化 作:野村美月
ラノベにしては、しっかり作りすぎてると思いますが、個人的には高評価したい作品です。
○クトゥルー12
○クトゥルー13
作:H.P.ラヴクラフト他
訳:大瀧啓祐他
ようやっと全巻読破。もう読まない。
○東方文化帖
ファンブック。積んでるうちに、新しいファンブックが発売されました……
○斜陽 人間失格 桜桃 走れメロス 他七篇 作:太宰治
○芥川龍之介全集T 作:芥川龍之介
たまには文学を嗜もうと思って、読了。
案外、おもしろかったです。
○いもうと温泉! 作:橘真児
○ふたご学園ヘヴン 作:天野都
○ラブデス 恋する☆死神 作:わかつきひかる
エロ小説3冊。
◎総括
10〜12月に読んだ書籍は42冊。
これで今年読んだ本は、137冊になりました。
去年は151冊ほど読んでいたので、ちょっとしょんぼりな感じ。
ちなみに今回のお奨めは「白夜行」ですね。
読んだの10月ですが、その印象は今でもはっきり残っています。少々長いですが、本を読み慣れてる人なら良さがわかるんじゃないかなと。
この小説では、全編通して主人公二人の心理描写が一行も書かれません。にも関わらず、ラストシーンでは二人の気持ちが痛いほど伝わってきて、しばし呆然としました。
それでは。
2008年、一発目くらいには5万ヒット記念の『なのはSS』を公表したいと思います。
来年も『眉間にタテじわ』をよろしくお願いします、籐太でした。 |
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