2007年09月


2007/09/07

 我が家ではリモコンのことをチャンネル変え機と呼ぶ、籐太です。

 ようやっと、お仕事のほうが一段落しました。

 といっても、またすぐ別のお仕事があるので、定期的な更新ができるかはわかりませんが。


 さて、今夜は母上殿のお話です。
 KinKi Kidsの堂本光一くんが、三度の飯より大好物なあの母です。

 もちろん、あの方はもともとおかしかったんですが、最近はそのメダパニぶりがパワーアップした気がします。


 お風呂に栓をせずにお湯を流し続ける母。

 まったく同じ話を、まったく同じ口調で二回する母。

 父に「背広を出してくれ」と頼まれ、なぜか私の部屋に放り出したまま立ち去る母。

 仕方ないので、私が父上殿に背広を渡しました。
 そのとき、ちょうど『アルツハイマー』の特集番組を視聴中だった父も苦笑です。

お母さん、アルツハイマーちゃうか? がはは」

「いやいや、あの人は前からやろ、あはは」


ガチャッ ←冷凍庫を開ける音


 そこにはキンキンに凍らされた空っぽのペットボトルが!






ついに来るべき時が来た


 あのとき、家族に駆け抜けた戦慄はただ事ではなかったです。

 結局、ペットボトルを冷やしていたのは、水筒がわりに使うためだとわかったのですが、危うく医師を呼ぶところでした


 とにもかくにも、私の両親もすでにいいお歳。
 先日の誕生日を機会に、ニンテンドーDSと『脳トレ』を買い与えておきました。

 以来、ときどき母の部屋(KinKi Kidsのグッズ置き場)から「グー」だの、「チョキ」だの、脳力トレーニングに励む声が聞こえるのが少し不気味です。

 それではでは。「教授に、だいぶ若返ってきましたね!って褒められたねん」といちいち報告してくる母が正直ウザイ、籐太でした。






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