2007/04/13 |
最近、毎日のように『実の祖母との濃厚SEX』というメールが届くのですが、恐ろしくて開くことができません、籐太です。
忙しさにかまけ、ついつい1ヶ月近くも放置してしまいました。申し訳ない。
まあ、この間にももちろんさまざまなことがあったんですが、とりあえずようやくスッチーとデートしてきましたよ。
なんでも彼女は野菜ソムリエなる資格をとろうとしてるらしく、私は「この春菊は絹でできたベルベットのように柔らかだ」と評しなくてはならない職業があるのかと、いたく感心したものです。
でもスッチーは真面目だったらしく、そんな資格ではないと怒られてしまいました。
その後、二人で食事をした別れ際。
私は世界の中心で愛を叫ぶが如く、世界の中心でスッチーを叫んだわけですよ。
「アイ ニーヂュー! 私とつき合って下さい」
彼女はなぜか、身体を斜めにしながら私の話を聞いています。そして、一言。
「ごめんなさい」
夢をありがとう
私は本当にそう告げると、ダッシュでヨドバシカメラへ行きました。
なにをするためか説明すると、エロゲーを買うためです。
つまり、俺の恋人は君しかいないとようやく気づいたからに他なりません。
ところが梅田のヨドバシカメラからは、すでにエロゲーコーナーが消えていました。
時すでに遅し。
私はここでも失恋しました。
仕方がないので、プラモデルコーナーでマスターグレード『Hi-νガンダム』を購入しました。
そして泣きながらガンダムを組み立て、お気に入りのアッガイのプラモと並べてみました。
嗚呼、思えばスッチー……君は私にとって、Hi-νガンダムのような存在でした。
対して私は、このアッガイのように体育座りがお似合いな男です。
今、そのHi-νとアッガイが仲良く並んでるのが、ひどくむなしい。
……籐太でした。 |
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2007/04/15 |
何人かのかたから励ましのメッセージをいただきました。どうもありがとう。
しかしながら私はすでに、ガンプラだけ作って一生を終えると誓ったところなので今日もプラモ屋にいました。
すると突然、中国系と思われる女性から声をかけられましたよ。おばさんです。
この人が、あと20年若くてもときめかないというくらいの年齢をした熟女です。
私に声をかけてくる女性は、なぜかいつもおばさんか小学生ばかりですよ。
なぜ同年代の女性からは声をかけられないのか?
しかも中国系なのに、英語で話しかけてくるんです。
私の英語力で聞きとれた単語は
『マスターグレード』と
『ストライク』の2つだけ。
まさか私に向かって「あなたってマスターグレード並みにかっこいいわ、私の好みに激ストライクよ、うふ」と言ってるわけではないでしょう。
商品名であるのは間違いないと思います。
しかし私はここで困りました。
とりあえずストライクと名の付くガンプラを上げてみましょう。
『ストライクガンダム』
『エール・ストライクガンダム』
『ランチャー・ストライクガンダム』
『ソード・ストライクガンダム』
なんでばらばらに全部出てるんだ?
さらに
『エール、ランチャー、ソードのお得三点セット』
これあったら、上に書いたの全部、要りませんよ。
これ以外にも、量産型の
『ストライク・ダガー』
ピンク色の
『ストライク・ルージュ』
反則的強さで最強を誇る
『ストライク・フリーダムガンダム』
しかも金ぴかパーツ付き。
いや待て、よく見たら新発売の『ストライク・ノワールガンダム』まで出てるじゃないですか!?
まさかこんなにあるとは!
外国人に区別などつくはずがありませんよ。
とはいえ手がかりがないので、おばさんにもう少し詳しく聞いてみます。
すると、どうやら甥っ子だか、息子だかのおみやげに日本のプラモを買ってくるように頼まれたというのです。
なるほど、これでだいたいわかりました。
移り気な子供が今さらノーマルのストライクガンダムを欲しがるとは思えません。
ランチャー・エール・ソードも同じ理由で除外。
量産型もヤラレメカなので除外。
全身ピンクのストライク・ルージュは論外。
最新はやはりストライク・ノワールですが、これはネット配信版にしか登場しないので、海外の子供が知ってるとは思えません。
消去法により、残ったのはヤツしかいません。
みんなに嫌われるほど強すぎる、いつでもおいしいとこどりの憎いヤツ。史上最強のスーパーエースが駆るあのガンダムに違いない!
私は限定版『アムロ専用ゼータガンダム』を指さし
「This one! This one!」
と主張しました。
彼女はいたく感動した様子で、プラモの箱を大事そうにかかえ「日本人とても親切ありがとう」ということを英語で言いながら、レジへ行ってしまいました。
あのプラモは今、各地で売り切れて入手できない人も多いようなので、彼女が感謝するのも当然でしょう。
こうして私はガンダムを通じて、日本とシンガポール(たぶん)の友好の架け橋となったのです。
ああ、ちなみにこの話は途中から嘘です。
ちゃんと『MGストライクフリーダム』を渡しておきました。ただ、本当にこれでよかったのかは謎です。
つーか、シンガポールでもSEEDやってるの?
まあ、たとえ間違っていてもアニメが進めば、ストライクはストライクフリーダムにパワーアップするので大丈夫でしょう。たぶん。
……籐太でした。 |
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2007/04/21 |
今朝、起きたときでした。
チ●チンがやたら痒いことに気づきましたよ。なにか恥ずかしい病気か?
身に覚えもないのにおかしいと思っていたら、朝勃ちしたチ●チンに蚊が止まって血を吸っていた、籐太です。
どうしたらいいんだ?
今、この蚊を殺したら私の性器から出た血が飛び散るんでしょうか?
つーか、このままではオナニーもできません。
さしもの私もチ●チンにムヒを塗ったのは初めてですよ。だって、痒かったんです!
もうね、ありとあらゆる意味で身に染みました。
そして今夜、書こうと思っていたネタを忘れました。おかしい、こんな話をするつもりではなかった気が……まあいいか。普段からこんなネタばっかりだしな! 籐太でした。 |
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2007/04/27 |
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2007/04/30 |
今さらながら『戦国ランス』を購入しました。
最近、密かにランスシリーズを1~6まで一気にクリアし、さらに外伝である鬼畜王ランスまでプレイしたのもひとえに戦国ランスをプレイしたかったからです。
しかし「時間が消し飛ぶ」だの「気がついたら夜が明けてた」だという評判には異を唱えたい。
私は気づいたら2日経ってました。
道理で眠いはずです。
仕事の合間に気分転換するつもりでインストールしたのに、本気でヤヴァイです。
皆さんは、ちゃんと働きましょう。
え? ゴールデンウィーク? 私はすでにゲームで潰したという話だったんですが、ナニカ? 籐太です。
メールの受信さえ2日してないので、スパムの量が半端じゃありません。200ってなんですか?
さて、3月4月と恒例のまとめをしていなかったので、ここらで一気にやってしまおうと思います。
それではいつも通り、ネタバレ注意で。
▼書籍
○暗黒神話大系シリーズ クトゥルー7
作:H.P.ラヴクラフト他
訳:大瀧啓祐他
クトゥルー神話に関わる海外コズミックホラーの古典作品集。 その七番目です。
○クトゥルフ神話ガイドブック-20世紀の恐怖神話-
作:朱鷺田祐介
神話に関わる作家やその著作の解説だけでなく、それが体系化されていくまでの流れもわかりやすく説明されています。
読み物としても見やすく、クトゥルフ神話の主要な話のあらすじまで網羅されているのは感涙もの。
神話作品の1つとして、なぜかニトロプラスさんの「デモンベイン」まで紹介されています。
○イニシエーション・ラブ
作:乾くるみ
恋愛をテーマにしたミステリ。
人死にはないですが、内容はけっこう不快なので注意。うぶな男が女に騙されるという時点でつらいです。
それでも叙述トリックは優秀で、学ぶ点も多い。
○マリア様がみてる 大きな扉小さな扉
○マリア様がみてる クリスクロス
○マリア様がみてる あなたを探しに
作:今野緒雪
マリみてを一気に最新刊まで。
ついに追いつきましたね。いい加減、いろいろ引っ張りすぎな気がしますけど、たぶん次も買ってしまうでしょう。
○ひとり日和
作:青山七恵
前回の芥川賞作品。
いわゆる文学らしい文学作品。優れた日常描写が評価されたと思われますが、エンターテイメントではなく文学なので普通の人が読むには退屈でしょう。
○フルメタルパニック! 終わるデイバイデイ 上・下
作:賀東招二
主人公の成長や立場の変化。
日常の終わりから、日常を取り戻すまでを意外とていねいに描いています。
でもやっぱりこのシリーズは、個人的にギャグ話のほうが好きです。
○とらドラ4!
作:竹宮ゆゆ子
時系列を追いかけすぎてる上、多数のヒロインを平等に扱おうとするあまりテンポが悪いです。エロゲーシナリオの悪いところがそのまま出ていて、個人的にかなり気になります。
ただ、話の中で重要な動きもあり、次に期待が持てる作りはさすが。
しかし、私が愛している腹黒アイドル亜美ちゃんが早くもバトルマンガでいう解説者的立ち場へ移行しつつあるのは、どういうことですか? ヤムチャ?
○お留守バンシー4
作:小河正岳
打ち切りのため、ぶった切りEND。
小河先生、お疲れ様でした。
○ノルウェイの森 上・下
作:村上春樹
陰鬱。未だかつてない勢いでテンションが下がります。映画化すれば、全米が鬱になることうけあいです。
そういう意味では非常に優れた文学作品。
ただ私には、ノーベル文学賞の噂が出るような作家が書く作品など理解を超えています。
○バッテリー6
作:あさのあつこ
シリーズ完結作。
ようやく文庫されたので購入。完結作にも関わらず、いつも通りの展開で終わってしまったのが、やや残念。
そのぶん、このシリーズが好きな人には楽しめる内容になってると思います。
○栗林忠道 硫黄島の死闘を指揮した名将
作:柘植久慶
映画『硫黄島からの手紙』の主人公、栗林大将の伝記。
作者は本物の元傭兵。実績をかわれ、米特殊部隊グリーンベレーで格闘技教官を務めたほどの猛者なので、戦場描写がやけにリアルです。
単純に読み物として楽しめます。
○エンキョリレンアイ
作:小手鞠るい
女性向けのロマンス小説。
甘いセリフを連発するイケメンは、まるで結婚詐欺師のように口が上手いです。この男がいったいいつ金を要求するのかと冷や冷やしながら読んでるうち、最後は「これは運命だったんだ」って感じで終わりました。
帯によると上戸あやさんは、この本を読んで泣いたそうです。私も泣きました。本当です。
でも恋愛に対する細かい描写は女性ならではで、いろいろ参考になります。
○夢を与える
作:綿矢りさ
私は小説を読むとき、いいと思った部分に蛍光ペンで線を引く癖があるんですけど、綿矢先生の作品はいつも真っ赤になります。
ぶっちゃけ、女性作家は文章が下手くそな人が多いんですけど、この人の描写は読ませます。これで私より4つも年下というんですから反則でしょう。
その上、明らかに読者を意識して書いてるのがポイント高いです。今後も注目していきたい作家の一人ですね。
内容には触れませんでしたが、お奨めです。
○女子大生会計士の事件簿DX3 神様のゲームセンター
作:山田真哉
会計をテーマにしたミステリ作品。
ぶっちゃけ、買ったのは惰性でしたね。続きを買うのはもうやめておきます。
○少年舞妓千代菊がゆく! 最後のお座敷
作:七波はるか
BL……未知の世界が広がっています。
ただ、相手の男が主人公のことを女と思いこんでる点と主人公自身が「俺は女装してるけど男だ」と思ってるので、まだ耐えられます。
読みづらい文章ですけど、金持ちのイケメンたちが相手の正体が男とも知らず必死の争奪戦を繰り広げるさまは滑稽で意外と楽しめます。
ちなみに一番きついのはキスシーンです。
もちろん男同士。
強引にズキューーンと奪われたりするわけですけど、俺なら自殺する。
◎総括
この二ヶ月に読んだ書籍は19冊。
これで今年読んだ本は、44冊になりました。
うーむ、ゲームのやりすぎかペースが落ちていますね。
ちなみにお奨めは綿矢りさ先生の『夢を与える』です。純粋だった少女がチャイドルになって、徐々にすさんでいく姿を見るのはせつないです。
後味はあまりよくありませんが、しっかりした描写で個々のシーンに説得力があるので、私はそれほど気になりませんでした。
それではでは。
前回と今回で日記の長さがえらく違うことに愕然としている、籐太でした。 |
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