2005/09/06 |
おひさしぶりの籐太です。
この間、健康のことも考えて、たまには豆乳を飲んでみようと思ったんですよ、豆乳。
まあ、人によって好き嫌いがあると言いますけど、飲む人がいるってことは、不味かったとしても我慢すれば飲める程度に決まってます。
そこでいつもは牛乳を買うところを、パンと一緒に豆乳を購入。
『調整豆乳』と書かれたパックにストローを突き刺し、さっそく一口目を吸引!
あ、ああ……なんと言えばいいのか……
私が思うに、牛乳はウシチチで、豆乳はマメチチなんですよ! その語感から察するに、牛乳好きは巨乳が大好き、豆乳好きはロリコンに違いない、という学説をなんとか学会で証明できないかと考えてしまうくらい、
とにかく不味い。
飲み物なのに、なんでこんなに粉っぽいんだ!?
一口飲むたび、夜空に向かって咆吼を上げそうになるほど、口に合わない。電信柱の下に、固まっていないもんじゃ焼きを吐き出す、一歩手前です。
今まで密かに、様々な不味いジュースに挑戦してきましたが、こんな身近に横綱がいたとは……
そう言えば、昔、飲んでた大豆タンパク入りのプロテインを水道水に溶かすと、ちょうどこんな味でした。
なるほど! 豆乳はプロテインだったんだ!
そりゃ、健康にいいはずだ。
そうそう、今週木曜からまた大阪に一時帰郷します。日曜日には東京にとんぼ返りですけどね。
それでは、次回の更新は大阪からできるといいなと思う、籐太でした。
……しかし豆乳なんて、豆腐の絞り汁で湯葉の原料なんだから不味いはずないと思ったのになぁ、おかしいなあ。また挑戦します。 |
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2005/09/11 |
『逆転裁判』の真宵ちゃんのちょんまげが正直、ディルドーにしか見えない、籐太です。
今回は、大阪での数日を箇条書きにしたいと思います。
半年ぶりに大阪へ帰ってきたぞー、と思ったら早くも数時間後には、東京へ帰還するバスの出発時刻です。
バイクに乗ろうとして、エンジンをかけたらバッテリーが上がっていてビクともしません。どうやら半年間、放置したのが悪かったようです。
会う約束をしていた友人にドタキャンされました。ろくに連絡もせず半年間、放置したのが悪かったようです。
仕方がないので1人で映画を観に行きました。
映画館で指定席に座っていると、突然、おばさんに濡れた傘で刺され「そこ、本当にあなたの席?」と聞かれたのでチケットを見せる。
完全なおばさんの勘違いでした。刺され損です。
その後、バッティングセンターへ行って、1人で黙々とバットを振り回す。ピッチングマシーンにみごと討ち取られて三球三振――悔しさを表現しようにも、俺は1人だ。
こうなったら、仕方がない。とりあえず癒されようと思って、エロゲーを買った。
プレイする時間がないのに気づく。
私は寂しくないし、泣いているのは映画に感動したからです。本当だ。
さあて、そろそろ選挙にでも行こうかな……籐太でした。 |
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2005/09/14 |
そろそろ、また忙しくなってきた、籐太です。
『花まんま』という、短編小説集があります。
ジャンルはいわゆる 文 学。
この本の中に『妖精生物』というお話があるのですが
こいつは凄い。
少し話はそれますが、昔、「文学とライトノベルの違いって、何?」と聞かれたとき、私は文学は芸術でラノベはアニメ絵だ、と説明したことがあります。
つまり、油絵で女体の神秘を赤裸々に描けば芸術だが、アニメ絵で全裸の女の子を描くと猥褻物陳列罪です。
もう……私が何を言いたいかはわかりましたね?
とりあえず『妖精生物』というタイトルは絶対ウソ。本当のタイトルは『エロ生物』なんだろお、と問いただしたくなるような内容です。
では、以下ネタバレ含む。
主人公である、10才の幼女は、ある乞食から妖精生物というクラゲのような生き物(実際は精液でできています)を500円というお手頃価格で購入します。
こいつを手のひらに乗せるなどすると、なぜか性感が高まるのです。
主人公の幼女は、この精液でできた怪奇生物を使って、毎日のようにオナニーにふけります。
もうね、10才の幼女がこんなことをするなんて、私のような清純な青少年には信じられませんよ。
だいたい10才と言えば、『ママは小学四年生』のなつみちゃんと同い年なんですよ!?
エロゲーなら、もうこの時点で発売を許されません。
でも文学は芸術なので、もちろんOKです。
幼女は、この後も寝たきりの老婆をエロ生物に襲わせるなど、およそゆとり教育の理念とはかけ離れた行動をとります。
でも、そこは文学。
きちんと教訓を盛り込んでいますよ。ヤリ過ぎてしまった幼女は、父親の部下で嫌っていたおっさんにレイプ → 中出し → 妊娠 → 無理矢理結婚 → 三人出産 という、地獄コンボを喰らって、人生カミングアウトしていきます。
皆さん、大人の遊びもほどほどに……
まあ、実際にはちゃんとした話であることと、本のタイトルにもなっている『花まんま』は非常によかった、ということは追記しておきます。
柄にもなく、普通に感動してしまいました。
そうそう、乞食と言えば、うちの弟はどうしてるんでしょうか? 最近、連絡がありませんけど、別にどうでもいいかと思う、籐太でした。 |
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2005/09/18 |
今日は甘い物を喰うぞ! と思い、ケーキを買ってきたのはいいのですが、立て続けに二回も落としてしまい、ケーキがたちまちグロ画像に…… 籐太です。
今さらながら、世界柔道の話題です。
中国にトウブンという女子選手がいます。
階級は78キロ超級。女子では最重量の階級です。
この選手を紹介するとき、テレビではなぜか寝転がったまま笹を貪り喰うパンダの画像からクロスフェードして、トウブン選手の満面の笑顔が……
このとき、私の中でトウブン選手はこの日のために柔道着を着たパンダを相手に特訓を積んできた、という設定になりました。
しかし、このトウブン選手……恐ろしく強かった。
なんとアテネ五輪で金メダルを取った、日本女子最強の柔道家、塚田真希選手でさえ、まったく歯が立たず、ボコボコにされていました。 まさに実力は悪魔超人級。
まるでバッファローマンVSウォーズマンの試合を観ているようでした。
トウブン選手は、塚田選手の奥襟を掴むと自慢の1000万パワーで抑えつけ、まったく技を出させません。
その上、寝技でもその超人的パワーを見せつけ、体重80キロ以上ある塚田選手を片手でひっくり返すなど、人間業とは思えませんよ。
まさしく腕力はパンダ並み。
さすがパンダを相手に特訓をしてる選手は違います。
もちろん、トウブン選手は78キロ超級で金メダルを獲得していました。
きっと北京オリンピックでも大暴れしてくれることでしょう。
果たして、そのとき日本選手はこの怪物にリベンジを果たすことができるのか?
そうそう、開発に専念するため、またしばらく更新が滞ります、籐太でした。 |
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